ヒートショックが心配な方へ

飯田下伊那の冬の寒暖差は大変大きく、体への影響が大きい。日本全体では、ヒートショックでなくなる方が、交通事故で亡くなる人の5倍というデータが出ている。テラスほりばたでは、全館暖房になっており、安心度が高いお住まいになっています。

1.ヒートショックとは 冬は夏に比べて、屋内外の気温差が大きく、屋内であっても居間と浴室や脱衣所、トイレなどでは温度差が20度近くになることもある。 このような急激な温度差は、血管を縮め、血圧を急上昇させる。 急激な温度変化により、血圧が変動して意識を失ったり、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしたりすることを「ヒートショック」という。 

2.温度の変化
 (1)一軒家の自宅の場合    ⇒どうしても場所ごとの温度差が大きくなってしまう

      居間    ⇒      廊下   ⇒     脱衣場   ⇒     浴槽

      28℃          8℃         10℃           42℃

 

 (2)テラスほりばたの場合   ⇒ 全館暖房   (1.12.20の場合)

 

      各部屋   ⇒      廊下   ⇒     脱衣場   ⇒     浴槽 
      28℃          18℃        20℃         39-41℃ 

 

3.7つのヒートショック対策
 (1)浴室を温める

 (2)脱衣室を温める

 (3)お湯張りは41℃以下

 (4)入浴前には家族に声をかける

 (5)入浴前に水分をとる

 (6)かけ湯をしてから入る

 (7)湯船に浸かる時間は10分以内

 

 

4.ヒートショックでなくなられる方

 ヒートショックでなくなる方は、全国で年間19,000人と推計されている。

 特に12月から2月に急増する。

 ちなみに交通事故による死亡者は3,532人(平成30年)。

 あまり報道されていないが、交通事故死亡者の何と5倍以上という驚異の数字である。

 しっかりした対策が必要である。

 以上